就労支援事業所って?
haluは「就労支援事業所」と呼ばれる、障がい者総合支援法に基づいて運営される福祉サービス事業所です。一般の企業に就業することが困難な障がい者の方々に、働きながらスキルアップをはかる機会を提供し、ゆくゆくは一般企業での就業を目指すお手伝いをさせていただきます。さらには就業後の定着支援まで行います。
haluでは「就労移行支援」と「就労継続支援A型」と呼ばれるサービスを提供させていたいだいています。
障がい者就労移行って?
概要
一般就労などへの移行に向けて、事業所内や企業における作業や実習、適正に合った職場を探し、就労後の職場定着のための支援を行います。通所によるサービスを原則としつつ、個別支援計画の進捗状況に合わせた支援を行います。利用者ごとに、標準期間(24ヶ月)内での利用となります。
まれですが利用に料金がかかる場合があります。詳しくは下記の表をご覧ください。
障がい者就労継続支援A型って?
概要
障がいがあるために、一般の事務所に雇用されることが困難な方に就労の場を提供し、生産活動を通じて社会参加を実現していく事業所です。
更に、一般企業や共同出資会社、協力企業等への移行を目指す方向に技能や技術の習得をします。また、利用者と雇用契約を結び、原則として最低賃金を保証する”雇用型”の就労支援施設です。社会で十分に通用する技術や知識を持った方々が、自分のペースで無理なく仕事に取り組むことができる非常に重要な施設です。
利用料金
区分 | 世帯収入の状況 | 負担上限月額 |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市区町村民税非課税世帯 | 0円 |
一般1 | 市区町村民課税世帯(所得16万円(注1)未満) | 9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
注1)収入が概ね600万円以下の世帯が対象となります。
対象となる方
障がい者手帳、障がい者福祉サービス受給者証を取得可能な65歳未満の方で、就労に意欲のある方。身辺の自立ができている方。